カテゴリ:不動産の知識 / 投稿日付:2023/06/16 00:00
本ブログでは、マンション経営をする前に知っておきたい情報をお届けします。
1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。
今回のテーマは「ETFの基本とREIT連動商品をチェックしてマンション経営に活かそう(前編)」です。
上場投資信託(ETF)が資産運用商品の一つだと知っていても、
具体的な仕組みやメリットまではご存じない方も多いと思います。
ETFは投資信託より積極的に利益を求めることが可能で、しかも不動産投資信託(REIT)と組み合わせれば
マンション経営に活かすこともできるのです。
ETFは上場している投資信託
ETFはもともと投資信託の一種であり、証券取引所に上場して株式のように随時取引ができる商品です。
リアルタイムで値動きする点も株式と同様で、翌日などに最終価格が決まる本来の投資信託とは大きく異なります。
ただし、プロのファンドマネージャーがさまざまな金融商品へ投資をし、
その収益を分配するという投資信託のメリットはそのままです。
株式のように自分で数多くの銘柄から投資先を選んで投資する必要がないため、
特に投資初心者には扱いやすい商品と言えるでしょう。
積極的な売買で収益を狙いながら投資自体はプロに任せるという、まさに株式投資と投資信託の良いとこ取りになっています。
ETFのメリット
一般の投資信託と比べた場合のETFの代表的なメリットをご紹介します。
・積極的に利益を狙える
ETFは通常の投資信託と異なり、積極的な売買で利益を得られる可能性があります。
投資信託は最初に商品を選ぶ手間はありますが、一度決めてしまえば入れ替えをしない限り運用はお任せというスタンスです。
ETFは取引所が動いている間はいつでも売買ができるため、値動きやタイミングを見極めより多くの利益を狙うことができます。
・保有手数料を抑えられる
通常の投資信託では販売会社、受託会社、運用会社のそれぞれに手数料がかかりますが、
ETFは販売会社の手数料が不要なため保有手数料を抑えられます。
数%の違いかもしれませんが、長期に保有すれば積み重なり大きな金額になるため、
できるだけ手数料を抑えたい方にもメリットがあります。
ETFのデメリット
ETFにもデメリットがあり、十分に理解したうえで選ぶ必要があります。
ここでは特に初心者の方に注意していただきたいデメリットを紹介します。
・積極運用には手間と時間が必要
ETFは随時取引ができるという良さの反面、こまめに値動きをチェックし売買の手続きをする必要があります。
現在はスマホなどを使い作業ができますが、それでも投資信託より手間と時間が必要です。
そのため時間が限られ忙しい人や、あまり手間をかけずお任せで資産運用したい人には向かない商品と言えます。
・ETFは取扱いが限られる
ETFは取り扱いが証券会社のみになり、投資信託のように銀行や郵便局などでは取り扱っていません。
このため証券会社とのやり取りに不慣れな人は購入しにくく感じるかもしれません。
ただし現在はネットで購入できる証券会社も多く、そうした手続きが不得意でなければ不便でなないでしょう。
また2007年に政府の規制緩和が行われ年々商品数は増えていますが、まだ投資信託ほど商品数が豊富ではありません。
投資信託のように豊富な選択肢から選びたい方には物足りなく感じるかもしれません。
前編は以上になります。
後編では
・ETFの3つのリスク
・マンション経営者ならREIT連動ETFに注目
・ETNは裏付け資産のない上場信託
についてお伝えします。
ETFの基本とREIT連動商品をチェックしてマンション経営に活かそう
┗ 参考:https://dear-reicious-online.jp/archives/1162
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