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2022年は『値上げ』の年?家計を襲う値上げの波
カテゴリ:不動産の知識  / 投稿日付:2022/07/15 00:00

本ブログでは、マンション経営をする前に知っておきたい情報をお届けします。

1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。

 

今回のテーマは「2022年は『値上げ』の年?家計を襲う値上げの波」です。

 

年明け以降、すでに一部の公共料金を始め、

食パンや麺類などの価格が引き上げられました。

 

2022年は昨年以上の「値上げラッシュ」が予想されています。

更にこれからどのようなものがどれくらい値上がりするのか、リストアップしてみました。


 

公共料金の値上げ




◆電気・ガス

2022年1月の電気・ガス料金は、2021年12月と比べ全社で値上げとなります。

これで5ヵ月連続の全社値上げとなり、2021年初と比較すると10%以上の値上げとなります。 


◆水道料金

すでに2021年の1月に埼玉県川口市で平均25%値上げ、7月に神奈川県横浜市で平均12%値上がりしています。

更に神奈川県三浦市は水道料金を2022年7月から10.2%引き上げる方針を固めています。

民間の研究グループでは2018年と比較して2043年には全国平均で

43%水道料金が値上がりするとの予測も出ています。今後も値上げが続きそうです。


 

医療・保険の値上げ


◆医療費

2022年10月から、一定以上の収入がある75歳以上の高齢者の医療費(窓口負担)が、1割から2割に引き上げられます。

対象となるのは「単身で年収200万円以上・夫婦で年収計320万円以上」の世帯です。

緩和措置として、2025年までの3年間は、負担増が最大3,000円までに抑えられます。


  
◆火災保険

2022年10月から、損害保険各社は火災保険の10年契約を廃止し、最長5年ごとの更新となります。

保険料は契約期間が長いほど割安となるので、実質的な値上げと言えます。

 

 

金融機関関連

1月17日から、ゆうちょ銀行ATMで硬貨を出し入れする際、
枚数に応じて「硬貨預払料金」が発生するようになりました。

コンビニATMなどに関する利用料金の改定・新設も行われています。

たとえば三菱UFJ銀行は、4月から、新たに口座を開設する人が紙の通帳を希望する場合、
毎年550円の手数料を取る方向で検討しています。

 

みずほ銀行は21年1月から、
三井住友銀行も同じく
4月から紙の通帳を有料化しており、それに追随する形になりました。
金融機関でも、コストのかかるサービスを有料化しようという流れが今後さらに加速しそうです。


 

交通費の値上げ


◆新幹線・特急

JR東日本は、2022年春から最も混雑する時期の新幹線や特急列車の指定席料金を値上げする
方針を決めています。最大で約3割値上げとなります。


◆首都高

首都高速道路は2022年4月から通行料金を改定し、

上限料金を現在の1320円(ETC普通車)から1950円に値上げします。(630円値上げ) 


 

食品の値上げ

◆食パン

山崎製パン:食パン(平均9%値上げ)

フジパン:食パン(平均9.7%値上げ)


◆麺類

東洋水産:「マルちゃん」ブランドの生麺・具材類や冷凍食品の一部(6~13%値上げ)

日清フーズ:乾麺、パスタ、パスタソース製品(約3~9%値上げ)


◆冷凍食品

味の素:家庭用や業務用の一部の冷凍食品(約4~13%値上げ)

日本水産(ニッスイ):家庭用のすり身製品や冷凍食品

 テーブルマーク:冷凍食品(約5~10%値上げ)


◆食用油

J―オイルミルズ:家庭用や業務用の菜種油(1kgあたり40円以上値上げ)

します。


◆ハム・ソーセージ

日本ハム:ハムやソーセージ(5~12%値上げ)

また、商品によっては、価格を据え置いたうえで内容量を減らす対応を行うとしている。


◆コーヒー

ネスレ日本:「ネスカフェ」ブラント(10~20%値上げ)


◆醤油および豆乳

キッコーマン:醤油、豆乳(4~10%)


◆ポテトチップス

カルビー:ポテトチップス17種(7~10%値上げ)

    「じゃがりこ」は内容量を減量。

 湖池屋:ポテトチップスの一部商品(6~11%値上げ)


 

まとめ

値上げの理由として共通しているのは、原材料価格や人件費の高騰です。

生産設備の燃料価格上昇、物流コストの増大も商品価格に影響を与えています。

今後も身近な食品の値上げが想定されることから、家庭の自助努力が一層求められます。

 

ところで、物価上昇対策といえば資産運用です。

物価が上昇すると同じ金額でも買える量が減ってしまい、現金の価値は目減りします。

 

それに対し、マンション経営、株、投資信託などを通じ物価上昇以上の

リターンを得ることができれば資産の目減りを避けることができます。

値上げラッシュを機に、資産運用にチャレンジしてみてもよいのではないでしょうか。

 

センチュリー21レイシャスでは不動産を将来の備えの一部と位置づけ、

お客様の資産形成を第一に考えたご提案を行っておりますので

様々な視点で資産運用のお手伝いをさせていただくことが可能です。

 

ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

 

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