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知っておきたい投資の種類!サラリーマンが選ぶべき投資の種類は?
カテゴリ:不動産の知識  / 投稿日付:2022/06/17 17:00



本ブログでは、不動産経営をする前に
知っておきたい情報をお届けします。
1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。

今回のテーマは「知っておきたい投資の種類!サラリーマンが選ぶべき投資の種類は?」です。

働きながら金融商品へ投資することのメリットは、

余剰資金を預金にしておくよりも高い収益が見込めることです。



現代は個人でも資産形成が重要な時代

多くの企業において終身雇用制度は崩壊し、会社にさえ入れば一生安泰という時代は終わりました。 

誰もがリストラの不安を抱えているだけでなく、会社そのものがなくなる可能性もあります。

どのように社会が変化していくかは、誰も見通すことはできないのが現実です。

 

予想もしないことが起こったときのためにも、

積極的に資産形成していく必要があるといえるでしょう。


 

個人でもできる主な投資の種類


資産形成の方法としてまず貯蓄があげられます。
しかし超低金利時代が続いており、

普通預金の金利は年0.001%(税引き前)、定期預金でも年0.002%(税引き前)程度です。

1億円を持っていても年にわずか1,000~2,000円、利息に関しては課税があるため、
税引き後は800~1,600円ほどの利息しか受け取れません。

 


貯蓄以外の資産形成方法としては、投資が挙げられます。

個人ができる投資の種類とそれぞれの特徴について見ていきましょう。

 

投資の基本


投資で得られる主な利益は「キャピタルゲイン」「インカムゲイン」の2つに分けられます。

 

【キャピタルゲイン】

保有している資産を手放す(売却など)ことによって得られる収益のことです。

株式を売却したときに得られる売買差益、債券の満期償還時の償還差益などが該当します。

 

【インカムゲイン】

資産を保有していることによって得られる収益のことです。

株式を保有しているときに得られる配当金、債券を保有しているときの利子などが該当します。

 

銀行

銀行で取り扱う主な投資の種類(商品)は、以下の通りです。

【投資信託】

投資家から集めた資金を運用の専門家であるファンドマネージャーがさまざまな投資対象に投資し、

運用した成果として得られる収益を投資家に分配・還元する金融商品です。

 

【外貨預金】

米ドル、ユーロなど外貨建てで行う預金のことです。金利は各通貨の国の金利水準が適用されます。

投資した通貨が高くなる、すなわち投資した通貨に対して円安になると為替差益を得られます。

 

【国債(債券)】

国債は国(政府)が発行する債券です。
個人でも購入できる
「個人向け国債」は3タイプあります。

半年毎に適用利率が変わる「変動10年」、

発行時に設定された利率が満期まで変わらない「固定5年」「固定3年」です。

1万円から購入可能で、元本割れのリスクはありません。


 

銀行以外(証券会社やFX会社など)



銀行以外で取り扱う主な投資の種類(商品)は、以下の通りです。

 

【株式】

一般的に金融商品取引所に上場している会社の株式に投資します。

上場株式の売買は、証券会社を通じて注文を出さなければなりません。

そのため株式投資を行うには、証券会社に口座を開設する必要があります。

 

【FX(外国為替証拠金取引)】

一定の証拠金(担保)を取引業者に入れて、2つの国の通貨の為替相場を予測して売買を行う金融商品です。

差し入れた証拠金の数倍から数十倍の取引できるため、投資金額よりも大きな金額で取引を行えます。

しかし証拠金以上の損失が生じる可能性もあり、元本や利益も保証されません。

【ETF(上場投資信託)】

特定の株価指数や商品指数などに値動きが連動するように運用される投資信託です。

通常の株式と同じように、金融商品取引所で売買されています。

 

【J-REIT(上場不動産投資信託)】

主に不動産で運用する会社型の投資信託です。

通常の株式と同じように、金融商品取引所(証券取引所)で売買されています。

 

【不動産投資】

不動産の売却益や家賃収入などを得る投資です。

現金ではなく現物の資産として保有できることや、比較的安定した収入を得られるというメリットがあります。

中でも特に注目したいメリットとして、次の5つが挙げられるでしょう。

 

・家賃収入があれば安定した収入源になる

・節税効果がある

・私的年金を形成できる

・インフレのリスクヘッジになる

・家賃収入があれば安定した収入源になる

 

不動産投資を行うと、すべての部屋が空室である場合を除き、毎月コンスタントに家賃収入が入ります。

安定した収入を得たい方には、適した投資手法といえるでしょう。

 

株式投資や投資信託には、保有しているだけで得られるインカムゲインがあります。

ただし配当金や分配金が必ずしも配られるわけではなく、コンスタントに利益を得られるわけではありません。

安定した収入源を確保したい方は、家賃収入のある不動産投資に注目してみましょう。

 

まとめ

サラリーマンが働きながら投資をする方法には、いくつかの方法があります。

手軽にはじめたい場合には金融商品がおすすめですが、金融商品には価格が変動するリスクもあります。

不動産投資は本格的な投資として長期運用に向いており、将来を見据えた投資としておすすめの方法です。

 

資産形成は必要なことですが、リスクを考え、自分に合った方法を選ぶことが大切です。



ぜひ、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

ご高覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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