カテゴリ:不動産の知識 / 投稿日付:2022/05/20 17:00
本ブログでは、不動産経営をする前に知っておきたい情報をお届けします。
1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。
今回のテーマは「なぜマンション経営に節税効果があるのか?」です。
マンションを購入して賃貸運用すると、実際の支出を伴わない税務上の必要経費が生じます。
その経費が他の所得と差し引きされ、所得税の還付や住民税を下げるといった恩恵を受けられます。
給与所得が高いほど効果が得られます。
ここからはマンション経営になぜ節税効果があるのか、その仕組みを説明していきます。
◎損益通算について
不動産所得と給与所得がある場合、税務申告にあたって、
給与所得の利益と不動産所得の損益を相殺できる制度を「損益通算」といいます。
◆損益通算の簡易シミュレーション
最近、確定申告というフレーズを耳にする機会が多くなってきたかと思いますが
その確定申告を行うことで、節税をすることができます。
◎年間に1000万円の給与所得があり課税所得537万の場合
マンション経営で80万円の損失があるとすると、
損益通算で相殺した総所得金額457万円が課税所得となり、税金が課税されることになります。
つまり、マンション経営の赤字が所得税額を抑え、節税効果を生むということです。
「そもそも損失を出して大丈夫なのか?」
そう不安に思う方も中にはいるかもしれませんが、
マンション経営は、始めた頃は現金収入があっても赤字になるのが基本です。
マンション経営は初期費用が多くかかるため、1年目の不動産所得は赤字になるのが一般的です。
どれくらい赤字ができて、いくら総所得金額を抑える事ができるのかはその方の年収やご家族構成、
また、その他控除金額によっても様々なので、シミュレーションを使って確認することをお勧めします。
センチュリー21レイシャスでは、マンション経営をご検討されている方はもちろん、
まったく話を聞いたことがない初心者の方向けにセミナーや個別面談を通して、疑問点を解消しております。
ぜひお待ちしております。
ご高覧いただき、ありがとうございました。
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