カテゴリ:不動産の知識 / 投稿日付:2022/01/14 00:00
医療技術の発展などに伴い、
人生100年時代と言われている現代において、
老後のために保有資産として1人当たり
最低でも2,000万円を用意しておく必要があると
2019年に話題になったのもまだ記憶に新しいでしょう。
上記の資産には老人ホームなどの介護費用は含まれていないので、
その点も留意しておかなければなりません。
一般的に費用が安いとされる、
特別養護老人ホーム(特養)に入れなかった場合、
民間の有料老人ホーム等にお世話になる可能性が高くなります。
介護度や基礎疾患の有無によっては、有料老人ホームの費用が
月額20万円から40万円に及ぶこともあります。
仮に5年間入所した場合、1,200万円から2,400万円が必要になってきます。
退職金や年金もどこまで期待できるかわからない昨今において、
貯金だけでこれらすべてを賄うことはなかなか難しいでしょう。
そのため、貯金以外でも着実に資産を増やしていくことが
極めて重要となってきます。
貯金よりも投資をした方が効率的にお金を増やせる
貯金以外で着実に資産を増やしていくことが大切だと述べましたが、
そのための手段として「投資」が挙げられます。
投資と聞くと損をするイメージがあり、手を出せない方も多いかもしれませんが、
一概にすべての投資商品がハイリスク・ハイリターンであるとはいえません。
もちろん、貯金をしてすぐに引き出せる現金を
いくらか手元に置いておくことも大事ですが、
余裕資金を普通預金口座に眠らせていてもわずかな利息しか得られないのも事実です。
もし、貯金だけで今30歳の人が定年(60歳想定)までに
4,500万円を貯めようと思ったら、
4,500÷30年÷12カ月=12.5万円
毎月約12.5万円をコンスタントに貯金していかなければならず、
なかなかハードルが高いと言えます。
その一方、投資で同じ額を貯めようと思ったらどうでしょうか。
ここでは標準的な3%の利回りで考えてみます。
月積立約7.8万円(例)×3%(年複利)×30年=約4,545万円
貯金で4,500万円貯めようと思ったら
毎月12.5万円の貯金が必要でしたが、
投資であれば毎月8万円の予算で達成できることになります。
なお、毎月12.5万円を同条件で
投資に回した場合の最終金額は次の通りです。
月積立約12.5万円×3%(年複利)×30年=約7,284万円
投資をするか、貯金をするかで
かなり大きな差になることがおわかりいただけたでしょうか?
不動産投資
不動産投資とは「物件を購入し、それを第三者に貸し出すことで
得た家賃を利益として受け取る投資方法」のことを指します。
利便性が高いことに加え、一定のニーズがある土地であれば
まとまった収益を見込むことも可能です。
また、不動産と聞くと相当額の資金が必要なイメージがありますが、
不動産投資では物件の購入時にローンを利用し、
月々で得られた家賃収入からローンを返済していくことになります。
メリットとしては、マンション経営は物件が空室にならない限り、
毎月安定して収益が見込める点が挙げられます。
年金対策としても一役買ってくれるでしょう。
そのため、空室リスク対策はもちろん、
定期的に修繕やメンテナンスを行い、
建物の価値を下げないように努力をすることが大切です。
自社ブランドのディアレイシャスでは、
これまで入居率98%以上を維持しております。
レイシャスでは開発から販売、ご購入後の運用サポートまで
一環したサービスをご提供しています。
マンション経営に必要な豊富なノウハウを持っているため、
不動産投資初心者の方でも安心してお取り組みいただける
サポート体制が整っています。
不動産を将来の備えの一部と位置づけ、
お客様の資産形成を第一に考えたご提案を行っておりますので
様々な視点で資産運用のお手伝いをさせていただくことが可能です。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。
また、センチュリー21レイシャスでは現在、
名古屋市中区・名古屋市千種区で不動産売却の物件を募集しております!
どんな物件でもまずはお気軽にお問い合わせください!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
名古屋市の不動産売却・不動産相続など
不動産の事ならなんでもお任せください
センチュリー21レイシャス
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/