カテゴリ:不動産の知識 / 投稿日付:2021/11/05 00:00
「我が家は保険料を払いすぎ?」
「みんなはどのくらい払っているの?」
と、なんとなく保険料の負担を
重く感じているご夫婦のために、
払込保険料の平均額をまとめてみました。
上記の図にもあるように
夫と妻が加入している生命保険の金額にも差が出ています。
夫が万が一亡くなった場合の
死亡保険金額が平均1,509万円であるのに対し、
妻が亡くなった場合の死亡保険金額は、約807万円です。
そして、気になるのは保険料です。
1世帯の年間払込保険料の平均は385,000円でした。
保険料を月ごとに支払う場合、
約32,000円ということになります。
男女別の年間払込保険料は
男性392,800円、女性296,500円。
やはり男性のほうが、多くの保険料を支払っている
実態が垣間見えます。
また、年代別に世帯ごとの年間払込保険料を見てみると、
50代に保険料のピークがやってくることがわかります。
参照:生命保険文化センターの「平成27年度 生命保険に関する全国実態調査」
現在では『 コロナによる日本経済の不景気 』から
将来の老後生活に不安を感じ、死亡や入院・手術も含めて
将来の不安に対して備えすぎている人も少なくありません。
将来の不安を解消するための保険が家計の負担となって、
結果として「老後貧乏」になってしまうことも…。
自分の保険がかけすぎの状態になっていないでしょうか?
続いて確認してみましょう。
老後準備は計画的に行い、保険貧乏を防ぐ
老後生活は、誰にでもやって来ます。
保険は老後生活を守る上で大きな役割を担っていますが、
不安に駆られて不必要な保険に入っていないでしょうか?
不必要な保険は老後生活の負担になるだけでなく、
現在の生活をも圧迫してしまいます。
働き盛りともなれば誰でも健康のことや、
自分に何かあったときのことが気になります。
家族がいて、しかも進学を控えた
お子さんがいるといった場合は尚更かもしれません。
そうした“もしも”への備えが生命保険ですが、
毎月の負担も決して小さくなく、
しかもほぼ掛け捨てなので、加入は仕方のないことと割り切りつつも、
どこか納得がいかないという方もいるかもしれません。
そこでご注目いただきたいのが
団体信用生命保険(通称:団信)の存在。
この団信は不動産投資のローンの返済途中で
所有者が死亡したり、高度障害になったりした場合に、
生命保険会社がローン残高をまとめて支払ってくれるというもの。
同じ生命保険の一種ですが、マンションオーナーにとって
利用価値が高いのは断然、団信です。
また、大切な人に収益用マンションという資産を残せるため、
生命保険の代わりになります。
自分にとって必要な保障を見直して計画的な老後準備を進める。
将来の老後貧乏を防ぎ、
漠然とした不安の中で高額な保険料の支払いを続けるのを辞める。
現在と将来の生活において、本当に必要な保障を準備しましょう。
一度加入している生命保険の見直しも含めて
不動産投資を検討してみる価値はあるかもしれません。
重要なことはそれぞれのメリット・デメリットを理解することです!
まだまだあるメリットについてはこちらの動画をご覧ください。
『センチュリー21 レイシャス 「 マンション 経営 メリット 」 』
参考:https://www.youtube.com/watch?v=8VxJL0iKKn8&t=31s