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レバレッジを活用した資産形成術
カテゴリ:不動産の知識  / 投稿日付:2021/09/24 00:00

レバレッジを活用するための条件とは

前回のメルマガでは、レバレッジにおける完済後利回りについてご紹介しました。
今回は、レバレッジを効かせるためにローンを組む条件、審査についてご説明します。


レバレッジ(=てこの原理)という言葉は、
投資に関心のある方であれば慣れ親しんだ言葉かもしれません。

我々がご紹介する不動産投資は、まさにこのレバレッジを活かした資産形成術なのです。


マンション経営モデルの一例
┗物件価格3000万円 頭金10万円
┗ローン金額2990万円 ローン返済額12万円 家賃収入11万円
┗手数料0.5万円 管理費等0.5万円
毎月2万円の支出

上記のように3000万円の物件が、自己資金10万円から運用ができるのです。
これは株式投資ではありえない数字です。
毎月少ない支出で、大きな資産を得られる「借入を活用した少額投資」が可能になるのです。

ただし、ローンを活用することは誰でもできるわけではありません。
金融機関による審査について見ていきましょう。

【紹介】ローンを活用した不動産投資は
不動産投資セミナー」でより詳しいご説明を聞くことが可能です。



参考:https://www.jhf.go.jp/files/400351738.pdf
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住宅金融支援機構が全国の事業者向けに調査したアンケートにおいて、上位を占める項目をご説明します。


【返済負担率】
年収に占める年間返済額の割合で35%に抑えることが目安と言われています。

【職種等】 
企業の業績や正社員であるか否か等を厳しく見られます。
現状高い給料をもらっていても収入が不安定とされるトラックドライバーなどは融資が通らない場合も。
勤続年数も重要視されており、同一の企業3年以上勤務しているかがおおよその判断基準となります。


【借入比率】
借入額の合計が、年収の7~8倍を超える場合融資は難しくなります。
年収が高い場合や、金融機関によっては10倍ほど枠が認められる場合も。


【社会属性】
クレジットカードの延滞を繰り返していたり、破産している方には融資が通りません。

【資産状況】
保有資産が多額であれば、年齢が多少高くても融資が通る場合も。
頭金の提案をされることも。

【返済能力の変化】
退職金の有無や、その額。再雇用などがあるか等、
主に定年退職後の支払い能力を見られます。

【担保物件の価値】
購入しようとしている物件に価値があるのか。
当社は立地にこだわっているので十分に価値が認められている物件を提供しています。 



担保価値については、ディアレイシャスオンラインの
金融機関は収益物件の担保価値をどのようにつけるのか」にて詳しくご説明しています。


いかがでしょう。
ローンを活用しレバレッジを効かせた運用はいつでも、だれにでもできることではありません。

もし、上記の条件で全ての基準を満たしているなら、マンション経営を始める
またとない機会です。


長く同じ会社で勤め、安定した収入を受け取られている、
けれど忙しくて中々時間のない方、そういった方にぴったりの運用商品です。

おすすめ記事:
マンション経営に頭金はいくら必要?知っておきたい自己資金と融資の話
ローンの審査を左右する!自分の個人信用情報の調べ方



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