カテゴリ:不動産の知識 / 投稿日付:2021/08/06 00:00
「自分は100年も生きないだろう…」
と考えてはいませんか?
実は、日本人の平均寿命は、年々伸び続けています。
直近の平均寿命を見てみると、
男性の4人に1人は、90歳!
女性の4人に1人は、なんと95歳!
すでに私たち日本人は「人生100年時代」を迎えているのです。
もちろん長生きをすることは幸せなことですが、
その分生きるためにたくさんのお金が必要になります。
これからは、100歳まで生きることを前提に、
人生設計を考える必要があるのです。
「長生きリスク」について考えていきましょう。
独身の老後資金はいくら必要?
まず日本で言われている老後は60歳以上が対象です。
60歳以上の独身無職世帯の毎月の実収入は
平均で約14万円であることがわかっています。
対して支出額の合計は平均して毎月約16万円です。
毎月約2万円の差額分を貯蓄から取り崩して
生活しているという報告も出ています。
(総務省が発表した調査結果の最新版 2018年)
しかし、これは衣食住を満たす、
ギリギリの生活を送る場合の金額です。
セカンドライフは旅行や趣味を楽しみ、
ゆとりある生活を望む人もいると思います。
その場合は当然ながら更に生活費がかかることになります。
参考:https://ooyaman.com/contents/case1.php
また、実際には介護費用や葬儀費用も準備する必要があります。
健康なうちはいいですが、もし不自由になったら…
と独身であることにリスクを感じる人も多いはずです。
健康寿命は、男性が72歳、女性が74歳。
(2016年時点)
定年後10年以内に介護が必要になるかもしれない、
と心得ておく必要がありますし、
冒頭にもお伝えした通り日本人の平均寿命は延びているので
100歳まで生きることを前提に
人生設計を考える必要があるのです。
次に、老後の資金に重要な 年金について考えてみましょう。
年金だけで生活することは困難?
先ほどの老後資金はあくまで目安になります。
年金が受給された場合の金額となってくるのですが、
年金受給金額は現在の働き方によって異なってきます。
例えば会社員は厚生年金に加入していることがほとんどですが、
自営業の場合は国民年金のみです。
まとめ
老後の生活費は高齢独身世帯で最低でも17万円が必要です。
65歳になれば公的年金が受け取れるようになりますが、
平成30年度に支給された年金額を見てみると
生活費を賄うのには不十分であることがわかります。
参考:https://www.navinavi-hoken.com/articles/old-age-living-expenses
老後の事を考えると、「おひとりさま」でいることに
不安を覚える人も多いと思います。
その不安を払拭するためにも、マンション経営などで
老後の準備をしておくなど計画的な資産形成が重要です。
まだまだあるメリットについてはこちらの動画をご覧ください。
『センチュリー21 レイシャス 「 マンション 経営 メリット 」 』
参考:https://www.youtube.com/watch?v=8VxJL0iKKn8&t=31s
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