「2024年09月」の記事一覧(2件)
カテゴリ:不動産の知識 / 投稿日付:2024/09/20 00:00
皆様、こんにちは。
今回のブログテーマは「働けば働くほど年金が減額!?在職老齢年金制度について(前半)」です。
65歳定年制が増えてきているにも関わらず、60歳以上でも働き続けた場合、年金が減額されることがあります。
在職老齢年金と呼ばれるこの制度は、働く意欲を低下させてしまうような一面があるため、
リスクとしてぜひ知っておきたいところです。本稿では、在職老齢年金制度や仕組みなどについて説明します。
1.企業における定年の推移
1980年代前後まで国内企業の多くは、定年の年齢が55歳までだったといわれています。
しかし、1986年、高年齢者雇用安定法が施行されるとともに定年が60歳に広まるようになったのです。
さらに、少子高齢化による国内労働人口の減少などに伴い、雇用延長が義務化されました。
2.在職老齢年金とは
「定年65歳」が社会へ浸透していく可能性が高いため、65歳以降も働くことに生きがいを見出したり、
収入の確保のために働いたりする人も増えていくでしょう。
しかし、労働によって収入が増えた場合、今度は受け取れるはずだった老齢年金が減らされる可能性があるのです。
この制度を「在職老齢年金」と呼びます。
在職老齢年金は、厚生年金の制度の一種です。そのため、国民年金に含まれる老齢基礎年金の支給には影響しません。
- 2-1.在職老齢年金の役割
在職老齢年金は、厚生年金に加入していた場合、厚生年金と給与の金額に応じて厚生年金の額が調整されます。
在職老齢年金は、年金受給中に働くと年金が停止する場合があるため、一見すると働いている人に不公平な制度に
感じる人もいるでしょう。
これを説明するには、在職老齢年金の本来の役割について理解する必要があります。年金は、原則的に退職者のための
福祉制度です。
賃金が一定以上の額となる人の場合は、年金の補助がなくても生活が成り立ちます。
しかし、多くの人は高齢になるにつれて賃金は低くなる傾向にあるため、賃金単体では生活が成り立たない人が続出しました。
そのため、低い賃金を補うために年金を受給できるようにしたのが在職老齢年金制度の本来の役割なのです。
前編は以上です。
今回のブログテーマは「働けば働くほど年金が減額!?在職老齢年金制度について(前半)
┗ 参考:https://dear-reicious-online.jp/archives/497
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カテゴリ:不動産の知識 / 投稿日付:2024/09/06 00:00
皆様、こんにちは。
今回のブログテーマは「土地は資産か?持っているだけでは負債になる理由と資産にするたった1つの方法(後半)」です。
資産を作る手段として土地購入を考えているなら注意が必要です。
土地を活用して資産を作るのは意外と難しく、ただ持つだけでは負債になってしまう恐れがあります。
マンション経営なら資産化しやすい
土地を資産化する方法には、何かしらのリスクがあります。そこでおすすめしたいのがマンション経営です。
マンション経営では分譲マンションの一室を購入し、他人に貸して賃料収入を得ます。
このビジネスの大きなメリットの1つが、マンションの開発を経験豊富な企業が手がけている点です。
マンション経営が土地の資産化に有利な理由
分譲マンションは住環境が良く駅近であるなど、入居者に選ばれやすい土地をプロの不動産会社が選んで建てています。
そのため自分で土地を選んで始める他の資産運用の方法より、かなりリスクが少ないといえます。
しかも住まいは生活に欠かせないものであり、比較的安定した需要が期待できます。
なるべくリスクを避けながら収益が得られる資産を持つなら、マンション経営はとても有利なのです。
利益を生み出し続けられるマンションの条件
空室になりにくい物件
マンション経営では、入居者がいない空室状態になると収益が得られません。
そのため賃貸需要が高い地域の物件であることが非常に大切です。
例えば経済活動が活発で人口の多い都心の物件なら、入居者を集めやすく空室リスクが少ないと考えられます。
修繕費が当面かからない物件
マンション経営では、所有している間にかかる経費も考慮しなければなりません。
中でも修繕費は高額になりやすく、収益を大きく減らしてしまいます。
そのため、安価でも早々に修繕が必要になる中古マンションより、
多少初期費用がかかっても新築マンションを選んだほうが長期的な収益化を見込めます。
価値が下がりにくい物件
長い目で見て収支をプラスにするには、将来の売却時に価値が下がりにくい物件を選ぶことも大切です。
例えば都心の物件なら、将来も物件の価値が大きく下がる可能性は少ないと考えられます。
地方都市の中には現在景気が好調なところもあるかもしれませんが、将来の値崩れリスクを十分考慮すべきです。
中編は以上です。
土地は資産か?持っているだけでは負債になる理由と資産にするたった1つの方法
┗ 参考:https://dear-reicious-online.jp/archives/1312
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