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東京23区の不動産売却の動向!1章
カテゴリ:不動産の知識  / 投稿日付:2025/01/09 12:10

皆様、こんにちは。


今回のブログテーマは「東京23区の不動産売却の動向!1章」です。

東京23区の不動産市況は、常に時代に合わせて変化し続けています。
過去数年間、東京23区では需給バランスの変動や価格上昇が見られました。


最近では、新築マンションの価格がバブルを超えたといわれるほどです。
新型コロナウイルスの影響や外国人投資家の動向など、多くの要因が市場に影響を与え続けています。


本ブログでは、最新のデータを分析し、東京23区の不動産売却市場の現状をお伝えします。

さらに、将来の展望についても探り、 需要と供給の関係、政府の政策変更、そして経済の動向が
どのように市場に影響を与えるかを明らかにして不動産売却を検討中の方や投資家が将来に備えるための洞察を提供します。


1 【データから読み解く】東京23区全体における不動産売却市況
人気が高い東京23区においては、再開発の動きが目まぐるしく、不動産市況の動きが大きいです。
東京23区の不動産市況を、「中古マンション」「中古戸建」の3カテゴリーに分けて解説します。

1-1中古マンション売却
東日本不動産流通機構(REINS)のデータによると、
首都圏における2013~2023年度の中古マンションの成約状況は以下のとおりです。

参照:REINS「首都圏不動産流通市場の動向(2023年度)」

年々、価格が上昇していることを示しています。

21~22年度にかけては、前年比11.7%と2桁台も高騰しました。

首都圏のうち東京23区に限ると、23年度の平方メートル単価と平均成約価格は以下のとおりです。

23区は平方メートル単価・価格ともに突出しています。

成約件数を見ても、首都圏全体の半数近くに迫る勢いであり、需要の高さが伺えます。




1-2中古戸建て売却
東日本不動産流通機構(REINS)のデータによると、首都圏における2013~2023年度の中古戸建て成約状況は以下のとおりです。

参照:REINS「首都圏不動産流通市場の動向(2023年度)」

中古マンション同様、戸建てにおいても右肩上がりに成約価格が伸びています。

23区に限ると、2023年度の成約状況は以下のとおりです。



前年比ではマイナスとなりましたが、首都圏全体と比べると、約2,700万円の差が出ました。

戸建てについても、23区が頭一つ抜けて高い不動産価値をたたき出しています。



以上になります。
次回は東京23区の不動産売却の価格ランキングについてお伝えします。



ご高覧頂きありがとうございます。

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