カテゴリ:不動産の知識 / 投稿日付:2022/08/19 00:00
本ブログでは、マンション経営をする前に知っておきたい情報をお届けします。
1分ほどで読める内容ですので、ノウハウをぜひ身につけてください。
今回のテーマは「少額投資で資産運用、レバレッジを使ったマンション経営」です。
【マンション経営におけるレバレッジ】
マンション経営は金融機関からの融資を受けて行うことができる運用です。
ローンを活用したマンション経営では大きなレバレッジ効果が期待できます。
「レバレッジ」とは「てこの原理」のことです。
経済用語では「他人資本を使う事で自己資本の利益率を高めること」を指します。
マンション経営でいう他人資本とは金融機関からの借り入れ(ローン)です。
借り入れを活用することにより自己資金の何倍もの資産を購入、運用することができます。
例)自己資金300万円を頭金として3,000万円のマンションを購入。
自己資金の10倍のレバレッジがかけられたことになります。
一般的にマンション経営を始める際、自己資金の目安は「物件価格の1~2割」と言われていますが、
これはあくまでも目安です。
区分マンションでは10万円からといった小額で始められるケースもあります。
【「良い借金」と「悪い借金」】
「ローン」=「借金」というイメージがあるという人も少なくないと思います。
しかし借り入れたお金を活用した結果、それ以上の利益を生み出すのであれば、
決して不動産投資ローンは「悪い借金」でないと言えるでしょう。
ギャンブルや、浪費で生活費がなくなりお金を借りるのであればそれは「悪い借金」と呼べるかもしれません。
クレジットカード分割払いや、リボルビング払い、消費者金融などがその一例です。
マンション経営は資産形成です。
同じお金を借りるという行為でも本質的な意味合いは異なります。
「良い借金」と「悪い借金」を区別して資産形成をしましょう。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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