ホーム  >  不動産の知識  >  老後は年金だけじゃ暮らせない?お金の心配解消策3選

老後は年金だけじゃ暮らせない?お金の心配解消策3選
カテゴリ:不動産の知識  / 投稿日付:2021/12/03 00:00

仕事をリタイアした後の老後の生活費は、
公的年金が大きな柱となります。

しかし、それだけでは、ほとんどの方の生活が
成り立たないことは周知の事実です。


2019年には金融庁から「2000万円足りない」
という報告書もありました。




高齢者世帯の半数が「生活が苦しい」と回答

高齢者世帯では、今の生活に対して
どのように感じているのでしょうか。


厚生労働省が発表した国民生活基礎調査(2017年)によると、
最も多いのは普通(40.5%)と回答している世帯で、
次に「やや苦しい(32.2%)」、
さらに「大変苦しい(22.0%)」と感じている世帯です。


高齢者世帯の半数以上(54.2%)が、
生活について「苦しい」と感じているのが実態です。




この結果は、経済面での心理的な負担が、
生活意識に大きく影響していると推測できます。


年金などの「社会保障給付だけでは生活ができない」こと、
ゆとりある老後を迎えるためには、
老後の収入を増やしていくことが有効ということがわかります。


では、実際に年金が少なくて生活ができない状況になったとき、
どうすればいいのでしょうか?



年金生活に備えて何をしておくべき?

仕事をリタイアした後、安定した年金生活を送るためには、
早いうちから資産を積み上げていくことが重要になります。

では、どのような備え方があるのでしょうか。
ここで、3つピックアップしてご紹介します。



1.定年退職後の勤務先を事前に見つけておく

定年後も働いて消費支出の不足分を勤労収入で補う方法もあります。
改正高年齢者雇用安定法により、企業は、労働者が希望すれば
65歳まで再雇用することを義務付けられています。

そのため、再雇用制度や勤務延長制度を利用し、
現役時代に勤務していた会社で働き続けることも可能です。



2.医療費を抑えるため健康維持に努める

次は、支出を減らす方法を考えてみましょう。
特に、若いころとは異なり、年をとるにつれて増える支出として、
医療費や介護費があります。

健康を損なうと、医療費や介護費がかさむ要因になります。
これらの出費を抑えるためには、定年前から規則正しい生活を送り、
健康を維持することが大切です。



3.定年前からお金の準備をしておく

定年退職後に仕事をせずに暮らす場合は、
預貯金など金融資産を崩して不足分を補わなければなりません。

年金生活に入ってから慌てることがないよう、
定年前から老後資金を準備しておくことが必要です。

働いている間に貯金をする以外にも、
マンション経営など、 定年を迎える前に
資産の柱をより高く築く方法を検討してみてはいかがでしょうか。


また、センチュリー21レイシャスでは現在、

名古屋市中区・名古屋市千種区で不動産売却の物件を募集しております!
どんな物件でもまずはお気軽にお問い合わせください!



_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

名古屋市の不動産売却・不動産相続など

不動産の事ならなんでもお任せください

センチュリー21レイシャス

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

ページの上部へ